消化器内科 転職

医師転職 当直をしない

 

転職の経験をしたドクターの話 【医師としての苦悩】

 

 

これは、旧知の仲である友人R(消化器内科医)の話です

 

私は毎日忙しく、多くの患者さんを診てきました。苦しんでいる患者さんが目の前にいれば、それは医師として当然のことです。

ですが数年間、時間に追われ働くうちに、1人ひとりの患者さんとじっくり向き合いたいと思った時に、今の職場環境では無理だと悟りました。連続勤務30時間、月6回の当直、専門分野の研究や勉強の時間もロクにとれず、当然ながら家族との時間もない。そして、体力の限界から注意散漫になり、最後は患者さんと向き合う事にも集中できないようになりました。


これでは、医師として本末転倒。もっと、自分が自分らしく働けるところで、患者さんを診る事はできないものかと考えるようになりました。

 

医師本人の転職活動は、無理

 

 

友人Rは悩んだ挙句、以前、転職コンサルタントをしていた私に相談をしてきたのです。私は、むろん転職を勧めました。日本では未だに『転職』に対して良いイメージを持たない風潮がありますが、私は医師として、1人の父親として、1人の人間として彼が生き生きと生活できる職場で働いてこそ、色々な事が上手く回り始めると思ったからです。

 

しかし、医師の転職には難しい点がいくつかあります。
1つ目は、本人が表立って活動出来ない点。

医療業界は広いようで狭いもの、転職活動を行っている事が広まれば、彼の評価を下げることにもなりかねません。


2つ目には、業務に忙殺されていること。

転職には、情報収集や求人側との接触、交渉は避けられません。忙殺されている日々の中で、転職活動の時間を取ることはできないでしょう。


そして3つ目は、コネやネットワークが限られている事。

どの業界でもそうですが、表に出てこない求人はゴマンとあり、そういった求人ほど好条件であったりします。しかし、この情報は個人では入手しにくいのが現状なのです。


現実的に考えて、医師本人が転職活動をすることは非常に困難だということが分かるでしょう。そんな彼に私が提案したのは、転職のプロ(医師専門の転職支援サービス)に任せる事でした。
医師専門の転職支援サービスを使えば素人が行うよりも、短時間で効率よく、希望条件に合った求人を探し出せます。しかもこれらは全て水面下で行われるので、彼の評判を落とす事もありません。

 

友人R利用した転職支援サービス

 

 

彼に勧めた支援サービスは、次の2社です。
 ・エムスリーキャリア

 ・医師転職ドットコム


数ある転職支援サービスから上記2社を勧めたのは、利用したドクターからの評判が断トツに良いから。慎重さを求められる医師の転職活動は、信頼できるところに任せなければ成功はありません。

 

上記2社は、セキュリティや評判の面で評価が高いのはもちろんですが、何より医療業界内でのネットワークに優れているのが特徴です。彼のように「当直なし」という譲れない条件でであっても、それにピッタリの求人を探しだしてくれます。

 

 

<参考>友人Rの希望条件シート

 

(転職条件)

・勤務地:東京(1時間以内を希望)

・勤務条件:日勤+当直なし(または月2回ぐらいまで)

・給料:現在の年収(1400万円)より低くない範囲で。

・休日:土日祝日

・その他:内視鏡の技術を生かせる職場。離職率が低いこと。

 


 


(結果)

・勤務地:自宅から約30分の山手線沿いの外来病院

・勤務条件:日勤(当直なし)

・給料:1550万円(150万円UP)

・休日:土日祝日

・その他:内視鏡の専門医として入職。職場環境も良く経営も安定。

 

 

 

また、1社ではなく2社利用するのにも理由があります。



一つはそれぞれ強いパイプを持っている医療機関が異なる場合があるからです。もう一つは、担当するコンサルタントと転職希望者との相性があることです。人間同士ですから相性が悪いとストレスになり、スムーズな転職が進まなくなります。このため、2社に登録しておくことで、自分にとって利用しやすい方をメインにすると良いでしょう。


友人Rは希望通り「当直なし」の職場へ転職することができました。しかも、勤務地や休日も希望通り。年収も150万円UPという好条件での転職です。

これは、転職のプロであるコンサルタントが、彼が優れた医師であり、彼のスキルがどういったメリットをもたらすかを求人側へ的確に提示できた結果であると言えるでしょう。


医師の転職は自分で行わず、プロに任せる事が一番の近道です。

 

 

◎友人Rが利用した転職支援サービス